« 2009年08月 | |  おしゃれ部屋HOME | | 2009年10月 »

藤沢市辻堂のLAMA coffee

藤沢の辻堂駅の近くにあるカフェ『LAMA coffee』。

lama.jpg

辻堂駅からは歩いて10分ほどのところ、浜竹通り沿い、味のある古材の扉が目印です♪

こちらは、以前紹介した逗子のカフェ『coya』と同じ大工さんが内装を手掛けたそう。

lama_in.jpg

たしかに少し雰囲気とか、空気感とかが『coya』と似ていますね。
もっとも、こちらの方が古民家風で、より"隠れ家"感が強いとは思いますが。。。w

今回座った席は、アンティークのソファ席。
スプリングがヘタってて、お尻が痛かったのはご愛嬌?(笑)

lama_tea.jpg

アイスティーを所望。いま思うと"LAMA coffee"って名前の店なんだから、コーヒーを頼むべきだったか!?w

2階にはギャラリースペース「LAMA SPACE」があり、期間ごとに展示会が開かれています。

のんびり、まったりするには絶好のお店でした♪

LAMA coffee【HP
神奈川県茅ヶ崎市松浪2-8-15
TEL. 0467-58-3823
営業時間 13:00〜21:00
定休 水曜

藤沢市辻堂のTEAK

JR東海道線辻堂駅近くにある、北欧中古家具店『Scandinavian Used Furniture TEAK(チーク)』。

teak_face.jpg

辻堂駅から歩いて15分ほどでしょうか、線路沿いにあるお店(HPのマップでは一本路地に入るような表現になってますが、あくまで道路沿い)です。

"TEAK"という名前の通り、デンマーク製チーク家具満載♪

オーナーさんのお話を伺うと、有名デザイナーものに拘ることなく、ご自身の目で見て「いいな」と思うものを仕入れてきているとのこと。

teak_in1.jpg

たしかに、全面蛇腹を使ったサイドボードだったり、扉や引き出しの細かいところが珍しい&凝った造りになっているシェルフなど、通(マニアw)にはたまらない品が多かったですね☆

チーク材を使ったシンプルなプランターなんかもはじめて見たかも!?

teak_in2.jpg

また、オーナーさんには色々お話を聞かせていただいて、楽しい時間が過ごせました。

今後は椅子を充実させていきたいそうなので、大いに期待です♪

TEAK【HP
神奈川県藤沢市辻堂新町3-2-39-102
TEL. 0466-21-9941
営業時間
 平日 12:00〜20:00
 土曜 11:00〜20:00
 日曜 11:00〜19:00
定休 水曜

鎌倉のGARAGE、ふたたび

以前訪れた際は、臨時休業だったアンティークショップ『GARAGE』。
今回近くに行ったので、リベンジ〜〜。

garage2.jpg

小町通りとは線路を挟んで反対側の線路沿い。鎌倉駅からは歩いて10数分というところでしょうか。

建物はかなり古ーいかんじの民家です。背の高い男性は鴨居などに頭をぶつけてしまいそうw

garage_in.jpg

稲村ガ崎の骨董店『R OLD FURNITURE』に勤めていた女性が独立して開いたお店だそうで、たしかに『R』よりも女性受けしそうな品揃えになってます♪

ジャンク系やカントリー系のアンティーク・アイテムや古道具などのほか、女性用アパレルやぬいぐるみなんかも。

お値段もお安めかな!?☆

GARAGE【HP
神奈川県鎌倉市扇ケ谷1-14-9
TEL. 050-3119-5049
営業 11:30〜18:00
定休 月・火曜

北欧スタイル『IKEAデザイナーの課外授業』

北欧スタイルの最新号は、『特別開講!IKEAの課外授業はじめます』と題したIKEA特集がメインです。
また、『ウェグナー大辞典』という16ページに渡る特集記事もあり、ウェグナー・ファンは必見です♪

kagaijugyo.jpg

IKEA特集の主な目次はこんなかんじ↓。

Lecture1☆IKEAデザイナーに聞く、IKEAベストセラーデザインの秘密
Lecture2☆オフィスも自宅も全部IKEA!まるごと暮らしのコーディネート
Lecture3☆デザインショップ&オフィスに学ぶ、IKEAを高級にみせる使い方
Lecture4☆子どもの部屋で見つけたIKEAのポップな使い方
Lecture5☆マイ・インテリアにIKEAを合わせる方法

そのほか、IKEAご当地ガイド、聖地・エルムフルトへの旅、などなど。

IKEAデザイナーへの取材がメイン・コンテンツとなっているのですが、全体的にもうひとつの印象(T.T

もちろん「よいコーディネートだなー」とか「へー、こんなアイテム(バング&オルフセンの液晶テレビとか)があるんだー」という見所もあるんですけどね。

イケア創業の地・エルムフルトの1号店や、"グッゲンハイム美術館"を彷彿とさせるらせん状の店舗を持つストックホルムのクンゲンス・クルヴァ店のレポート、さらには"コペンハーゲンの最新建築案内"なんかは面白かった♪

そして、『ウェグナー大辞典』。

wegner_rede.jpg

ウェグナーの実績、デザインの変遷や特徴、ウェグナーと関わりの深い家具メーカー・カールハンセン&サン社とPPモブラー社の紹介、ウェグナー作品カタログなどのコンテンツが掲載されていますが、中でもとくに興味深いのが『ウェグナー作品のリデザイン・マップ』。
ウェグナーが「自らの作品を、しつこいほどにリデザインし続けた」ことは有名ですが、その作品群をツリー・マップにして見せてくれたのはよかった♪
各作品の関係性がよ〜くわかります。

ウェグナー好きの私としては、はじめて見る作品は"チャイニーズチェアのベンチタイプ"(こんなのあったんですね、知りませんでした!)ぐらいでしたが、改めてウェグナー作品たちを一覧で見せられると、やっぱりウェグナーは偉大だなーと思わずにはいられません(^^

Menu

Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好きです。

Sponsored Links

Trackbacks