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那須のタミゼ黒磯

『NASU SHOZO CAFE』を出たあとは、那須I.C.方面に戻り、そのままJR黒磯駅近辺へ〜。

目的地は、週2日間のみ営業しているという、妙な観光案内所「tamiser kuroiso(タミゼ黒磯)」。

kuroiso_tam.jpg

こちらは、名前から察せられるように、恵比寿の古道具屋「antiques tamiser」のオーナー吉田昌太郎さんが開いた観光案内所です。

場所は、黒磯駅前の通りを右へ、数分いったところ。元々こちらの建物は元タクシー会社の整備工場だったそうで、道を挟んだ真向かいにある、その那須合同タクシーが目印です。

さて、この日は木曜日。
週2日、月・火曜のみしかオープンしてませんからクローズ中。ウ〜ム、残念。。。
観光案内所なのに、肝心の土日に開いていないwという奇妙さは、吉田さんの2重生活ゆえ。(黒磯は彼の生まれ故郷だそう)
月曜の朝に来て、水曜の朝に帰京するらしいです。

観光案内所の建物の左、ちょっと奥の建物は吉田家の居住空間になっているそうです。

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まったく中は覗けませんでしたが、広さ200平方メートル近い大空間ワンルームになってるそうですよー。

ちなみに、こちらの室内の様子は、現在発売中のBrutus「居住空間学2010」で紹介されています。

brutus_tam.jpg

さすが癒されそうな空間に仕上がってますねー☆

そんな生活ぶりが垣間見れる前庭。。。

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こんな無造作に薪やグリーンなどを置きっぱなしにしてたら、東京なら盗まれちゃうのでは!?(笑)

ああ、それにしても、中を覗いてみたかった!
リベンジできる日がくるといいのですが。。。。

タミゼ黒磯【HP
栃木県 那須塩原市(旧黒磯市)本町3-13
TEL:0287-74-3448
営業 毎週月・火のみ 11:00〜18:00

那須の無料足湯&鹿の湯

前回『NASU SHOZO CAFE』を紹介しましたが、じつはそれよりもずっと前に那須に着いていたんですよね(^^

平日だったのでETC×早朝割引+通勤割引を駆使して(高速代を安くあげ)、那須に着いたのは朝8時前。
お店が開く時間まで、とりあえず南が丘牧場で時間を潰そうと考えていたのですが、この日は強風で寒い、寒い(T.T)

仕方なく急遽、那須温泉神社の入り口にある、無料の足湯「こんばいろの湯」 へ〜。
那須岳目指して上っていくと、途中に那須温泉神社の鳥居が見え、近くの無料駐車場(38台収容)に車を止め、鳥居脇の建物へ。

konba.jpg

最近できた施設らしく、建物も中もきれい♪(←まだ味がない、という言い方もできますw) さらに無料というのがうれしいですね。
中央から入って、左右に湯船があります。

konba_in.jpg

硫黄の匂いが強く漂うお湯は、けっこう熱めで、冷えた体を温めるのに最適でした☆

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あー、このまま腰まで浸かりたいーー☆
まったりと時間を潰すことができましたw
(ただし、足拭き用のタオルはお忘れなく)

こんばいろの湯【HP
那須郡那須町大字湯本182-14
利用時間 9:00〜18:00

一方、「こんばいろの湯」 の脇の崖をちょっと下りると、川べりに那須で一番古い温泉の「鹿の湯」があり、こちらにもちょっと寄ってみました。

sikanoyu_f.jpg

那須最古というだけあって、雰囲気のある建物ですねー♪
この鹿の湯は、約1300年前、7世紀前半に開湯されたといわれているそうです。
江戸時代には、松尾芭蕉も「奥の細道」の旅の前半に立ち寄った温泉なんだとか。

sikanoyu.jpg
sikanoyu_side.jpg

外観だけでなく、浴室&湯船もひなびたかんじがよいんですよねー。
しかし、今回はまだまだ回らなくてはならない場所があり、いきなり温泉でくつろぐわけにもいかず、入浴は断念。

つぎの機会があれば、ぜひ入ってみたいものです(^^

鹿の湯【HP
栃木県那須郡那須町大字湯本181
TEL.0287-76-3098
営業
8:00〜19:00(3月1日〜11月30日)
8:00〜18:00(12月1日〜2月末日)
入浴料金
大人400円 小人(小学生)300円

那須のNASU SHOZO CAFE

今回は那須へ遠征〜〜♪

まずは、那須といえば定番のカフェ『NASU SHOZO CAFE』へ。
場所は、東北自動車道・那須I.C.から車で10分ほど、那須街道沿いにあります。

nasushozo.jpg

店構えは、おしゃれなリゾートカフェ風(思ったより建物が立派)。
駐車場も店前と脇にたっぷりとw

しかし、店内はレトロ・テイストです☆
なかでも、ジャンク風味が強いサンテラスの席へ。
こちらは、あとから増設したとおぼしきスペースで、2×4材やトタン製w
波板ガラスや裸電球も雰囲気いいですねー♪

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そうそう、この日は寒かったのでとてもむりでしたが、暖かくなったらテラス席も気持ちよさそうですね。

nasushozo_sd.jpg
↑テラス席を駐車場から。

開店直後に入店したので、ほかにお客さんもいなかったのですが、やがてドンドン来客が増えていきました。さすが人気店ですねw

さて、食事はブランチとしてがっつりめのカフェめしを期待していたのですが、スコーンやサンドイッチなどの軽食しかなく、仕方なくサンドイッチとカフェオレをオーダー。

nasushozo_cafe.jpg

玉子・トマト・チーズ・きゅうりの中身に、シソ入りなのがユニーク。これが意外と合ってましたー。
ただ、やはりもう少しがっつりめのメニューがあると"男子的"にはうれしいかな。。

NASU SHOZO CAFE【HP
栃木県那須郡那須町高久乙2730-25
TEL:0287-78-3593
営業 10:00〜18:00
定休 第1金曜日

中目黒の温故知新

中目黒の、有名なアンティーク家具屋『温故知新』。

chisin1.jpg

年代・生産国・新旧・テイストを問わず、常に面白い商品を探してお店に展開しているそうで、たしかにいろんなもので溢れています。
家具あり、雑貨あり、古着あり、アクセあり。アジア的な雑多な雰囲気です。

家具は、日本のものがやや多い印象ですかね。目黒通りの和中古家具屋"OTSU FURNITURE"と比べるとけっこう安い。
スペース的にもこのあたりの中古家具屋としては広い方なので、隈なく見ているとあっという間に時間が経ってしまいます(笑)

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今回、友人が飾り棚を購入。
日本製の古いものだそうですが、つくりもしっかりしていて、ちょっと西洋ぽい意匠も取り入れていてかわいいかんじ♪
木(材質)の味わいもよく、お値段も手頃だったので、よい買物だったのではないでしょうか。

温故知新【HP
東京都目黒区青葉台1-29-6
TEL:03-3794-4153
営業 11:00〜20:00
定休 水曜

自由が丘のLittle Oak

自由が丘をフラフラしているときに発見した、英国アンティーク家具店『Little Oak(リトルオーク)』。

littleoak.jpg

おっ、湘南(江ノ島近辺)の方にあるのは知っていたのですが、自由が丘にもお店があったんですねー。

場所は東急線自由が丘駅から歩いて5分ほど、熊野神社のすぐそばです。

1Fはファブリック・アクセサリー・陶器など、2Fは家具・ステンドグラス・ランプなどを展示しています。
私の趣味的には、2Fへ〜〜。

それほど広くはない店舗面積ですが、英国調のアンティーク家具がみっちり♪
程度の良さそうなチャーチチェアがいくつもあって、よかったです。
あと、ステンドガラスが充実してましたねー。

Little Oak 自由が丘店【HP
東京都目黒区自由が丘1丁目25−20
TEL. 03-3725-1316
営業 12:00〜19:00
定休 水曜

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Profile

市朗。横浜在住。
建築学科卒。30代。木フェチ。
F.L.ライトやハンスJ・ウェグナーが好きです。

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