ホエールウォッチング at 慶良間諸島
2日目。
この日だけ"朝食なし"のプランなので、前夜買っておいたおにぎりで朝食w
もっとも、午前中はホエールウォッチングに行くので、船酔い対策として朝食少なめは好都合です(^^
今回、私が申し込んだのはNEWS社。
揺れに強い船、クジラが見れなかったら全額(3,800円)返金、というのがウリです。
私としても、旅行第一夜を那覇泊にして2日目にホエールウォッチングを組み込んだのは、もしクジラが見れなかったら、最終日あたりに再チャレンジできるな、という思惑ですw
で、8時過ぎにホテルに送迎の車が来ました。(レンタカーはホテルにおいておくことにし、送迎を頼みました)そのあと、いくつかホテルを回った後、8時半前に三重城港に到着。
↑こちらが今回乗船するクルーザー
受付&手続きなどを済ませ、9時ちょっと前にいよいよ出航♪
本日は天気も良く、海もベタ凪。今年一番の凪状態だそうで、船酔いになる人も皆無でした(^^
ただし、天気とクジラ遭遇率に相関はないそうで、一抹の不安。。。
30〜40分ほど走って、慶良間諸島近海までやってきました。
クジラを探しているようで、あちこち旋回しているのがよくわかりますw
このとき私の頭に浮かんだのが、『水曜どうでしょう』の最新作。
大泉さんたちがアフリカに上陸し、車で野生動物たちを見て回るのですが、チーターの情報が無線で入り、そこへ移動すると、既に数台の車が停まっていて、その先でチーターの親子が食事中、というシーンでした。
やがて、「クジラ発見!」との報が入り、船が移動していくと。。。
すでに2艘のクルーザーが停泊しています。その先にクジラがいる模様。
やっぱり、クジラ自体を探すよりも、クジラを見つけた船を探す方が効率が良いようですねw
こちらの船も近づいていくと。。。
●ブロー(潮吹き)!!
クジラといえば、まずはコレですよねw
で、やっぱりクジラ発見の目安になりやすいそうです。
カップルなのか、親子なのか、よくわかりませんが、クジラが2〜3頭いるようです。
移動するあとを追っかけますw (最終的には小一時間ほど。。。)
●フルークアップ/フルークダウン
潜水しようとするとき、尾ヒレを見せるポーズを"フルーク"と言うそうです。
その際、尾ヒレの裏側の模様を見せるときを"フルークアップ"、
見せない時を"フルークダウン"と言うんだとか。
そして、待望の、
●ブリーチ!!
大きなジャンプを2回飛んでくれました。感動☆
ホエールウォッチングでこれが観れるのはほんの15〜20%程度だとか。
いや〜、このときばかりは一眼レフが欲しくなりましたよ〜
最後には…
●ぺックスラップ
身体を横向きにして、胸ビレを水面に叩きつけるアクションですが、ウォッチング終了時間になった我々には、「バイバイ」と挨拶された気分に♪
このあと、クジラから離れ、30分ほどで港に戻ってきました。〆て2時間半ほどの航海なり。
予定は3時間でしたが、クジラを見つけてから追跡は1時間以内との協定があるようで、今回はちょっと早く終わったのでした。
ああ、でも、ブリーチが見れましたしね、大満足でした☆
NEWS【HP】
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