【木曽路3】妻籠宿
馬籠宿から馬籠峠(標高801m)を越え、ウネウネと峠道を下っていくと、妻籠(つまご)宿に到着♪
こちらは標高430mだそうで、馬籠宿と比べるとちょっと暑い(><)
周辺には無料駐車場は無さげだっただので、今晩とった宿「大吉屋」(くわしくは後ほど)の駐車場に車を止めさせてもらい、妻籠宿へ〜。
坂道&石畳だった馬籠と違い、こちらは平坦で道も広め。
しかし、保存エリアは500m超にも及び、馬籠よりも規模も大きいですね。
↑最近流行りの、ヘチマのグリーンカーテンw
↑江戸時代、庶民が利用していた旅籠を解体復元した上嵯峨屋。
大名や旗本などの宿泊所である"本陣"と見比べても面白いですね。
↑和建築が並ぶ中で、唯一(?)の洋風建築である観光案内所。ちょっと休憩するにもいいですよ(^^
近くの妻籠郵便局内に併設された郵便史料館も、郵便事業の歴史が分かる展示物(昔の制服や逓信ラッパなど)や、記念切手などが売られていてなかなか興味深かったです。
↑こちらは妻籠宿のすぐ脇を流れる蘭川(あららぎかわ)にかかる尾又橋。
告示板「通行人は右の橋を渡るべし」が、思わず一休さんの「この橋、渡るべからず」を連想してしまうのは私だけ?(笑)
そうそう、宿場の通りには至るところに水場があり、手を洗うと水が超冷たかった☆
しかし、それだけでは暑さはしのぎ切れなかったので、甘味処でかき氷やラムネで涼んだあと、駐車場へ戻りましたw
このあとは、柿其渓谷を目指します。