登別の大湯沼川天然足湯~北海道旅38
北海道を代表する温泉地のひとつ、登別温泉。
その中に、全国的にも珍しい「天然足湯」があるということで、ちょっと寄ってみることに。
↑こんな光景
(前回の)「石彩の教会」から車を45分ほど走らせます。
高速道路なら、登別東I.C.で降りて10分ほどで到着♪
で途中、やたらと「鬼」像が多い。これ、登別温泉の湯の守り神である“湯鬼神さま”だそうです。
近年、鬼で町おこしを図ってるとかw
そうそう、登別といえば「地獄谷」も有名ですよね。しっかりこちらも見学しときます(^^
登別温泉の源泉となる爆裂火口跡で、湯煙がもうもうと吹き上がるのを見ることができます。
周辺は遊歩道が整備されており、散策することもできます。
今回はあまり時間がなかったので、サッと見学しただけで、天然川の足湯を目指しましょう。
やってきたのは、温泉街の外れ。遊歩道の入口から山の中へ入ってゆきます。
川に沿って遊歩道を進んでゆくと、
5分ほどで足湯場に到着。
やや濁った、ただの川に見えますが、足を入れるとたしかにお湯です(´∀`)
湯の温度はぬる~いんですけどねw
なぜ川が温かいのかというと、「大湯沼」の沼底から湧き出る温泉の湯がこの大湯沼川へと流れ出てきているからだとか。
自然の中の川遊びのようで足湯、というなかなか面白い体験でおススメです♪
(歩くなら、大湯沼→足湯というルートもあるのかな?)
登別温泉【HP】
北海道登別市登別温泉町
TEL:0143-84-3311(観光協会)